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性器ヘルペスの感染力の高さとヘルペス感染を防ぐための対策について

緑の錠剤が乗っているスプーン

激しい痛みや発熱、歩行困難など危険な症状をともない、再発の可能性も非常に高い性器ヘルペスですが、その感染力の高さも問題になっています。まず性交などの直接接触によっては、かなりの高確率で感染します。症状が出ている場合には見抜くことができるのですが、無症状で感染している場合性器ヘルペスにかかっている人を見分けることは困難です。潜伏期間も2~10日と長く、その間に感染する場合もあります。さらに、直接的な接触や性交のみならず、間接的な接触で感染することもあります。たとえば風呂イスや、患部に触れたタオルを家族が共用することで感染します。家族から性病が移るとは大変不快なものです。性器ヘルペスの感染を防ぐためには、まず感染しているかどうかわからない相手との性交の時には必ずコンドームを使用することが大切です。しかし唇や肛門など、性器以外の部分に発症している可能性もあるのでコンドームでも100%防ぐことは困難です。発症したことのある人にできる感染予防は、症状がでている間は性交をしないこと、症状が治ってからも1週間は性交を避けることが重要です。そして間接的な感染の対策については、風呂イスやタオル等に関しては同じものを使用しなかったり、患者が使用した後に洗浄して使用したりすることで対策できます。家族やパートナーが感染した場合不安になることも多いかもしれませんが、過度にウイルスに敏感になることは患者本人にとってストレスになります。パートナーが感染した場合には感染経路も気になりますし、今後の出産や子育てに関して不安になることもあるでしょう。しかし性交以外の原因で感染した場合のパートナーを必要以上に責めることはなるべく避け、ストレスフリーの生活を送る協力をしてあげましょう。性病は周りの理解や本人の努力で感染拡大を防ぐことができます。性器ヘルペスは感染力が非常に高いですが、日常生活で感染することはほとんどありませんので安心してください。気を付けるべきなのはさまざまな相手とのコンドームなしの性交などの直接接触ですが、このようなことは未然に防ぐことができる場合がほとんどです。性交のみならずオーラルセックスも大変危険ですので、オーラルセックス時にもコンドームを着用しましょう。性器ヘルペスに感染することを恐れるよりも、自分自身や身近な人が感染した時にどうやって感染拡大を防ぐのか、その対策を覚えておきましょう。特にパートナーや同居人がいる場合には最大限の配慮と、周りの配慮が必要です。